農産物図鑑

一般野菜

さといも

さといもの原産地はインド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方という説が有力で,タロイモと同じ仲間です。原始マレー族の移動とともに,太平洋一帯に広まり,日本へは中国を経て縄文時代に伝わったといわれています。 さといもの名前は、山でとれるやまいも(山芋)に対して,里で栽培されるいもであることに由来しています。

特徴

水分が多く,糖質が少ないため,いも類の中でも低カロリーです。また,さといもに豊富に含まれているカリウムには,余分な塩分を排出する効果があるため,高血圧の予防につながります。

栽培

形により,さといも,えびいも,八つ頭など,色々な種類があり市内全域で振売りや直売用に栽培されています。

旬の時期

9月上旬〜11月下旬

この農産物を使ったレシピ

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